突然ですが、今年の目標としてカメラを上達したいと思っています。なぜなら、ブログ用の画像に自分で撮影したものを使用したいからです。
持っているカメラについて
私が現在使用しているカメラはSONYのα7Ⅲです。夫がカメラにハマっていた時期に購入したもので、ここ4〜5年は物置にしまわれていました。こちらはフルサイズのミラーレス一眼カメラです。
お値段を見てびっくりしました笑 男性ってハマるとこだわりがすごいですよね笑
こんな良いカメラが埃をかぶっているのは「もったいない!」と思いカメラの勉強を少しずつ始めることにしました。夫から直接教えてもらったり、ネットや本で調べた情報を私なりに分かりやすくまとめていきたいと思います。
(個人的にまとめたもののため、間違っていることなどがある場合があります。その際はご了承ください。ご意見やご指摘がある際は、お問い合わせからご連絡いただけると嬉しいです。)

↑陶器市に行った際に撮った写真
露出とは?
まず最初に習ったのは露出です。
簡単にいうと、露出とは明るさのこと。
露出は、基本的にF値とシャッタースピード、ISO感度で決まるようです。それぞれについて簡単にまとめていきます。
F値とは
F値とは絞り値とも呼ばれるもので、この値を調節することによってレンズを通る光の量を調節することができます。レンズを通る光の量が変われば、明るさも変わるということはイメージしやすいですよね?
前提として、F値が小さくなるほどレンズの開き具合が大きくなり、写真は明るくなります。個人的に、ここが少し難しく感じます。数字のイメージと逆なんですよね笑 F値を調節する際に、数字を下げながらレンズが開いていくのを想像して、私は覚えました。

↑レンズの大きさ(F値3.2の時のレンズの様子)
そして、教えてもらったもう一つのポイントとしては、F値によってボケの調節ができるということ。ボケの仕組みは難しくて私はまだ理解できていません・・・

↑F値2.8で撮影
ただ、F値を小さくするとボケの強い写真が撮れるということは覚えておくと便利だと思いました。
シャッタースピードとは
次にシャッタースピードについてです。シャッタースピードとはシャッターが開いている時間のこと。
明るさの観点でいうと、シャッタースピードが長いほど明るい写真になります。F値よりイメージしやすいですよね?スマホで夜景なんかを撮る際に、勝手にシャッタースピードが遅くなっているのを私自身経験したことがあります。「シャッタースピードを長くして写真を明るくしてるんだ!」と最近納得しました。笑
シャッタースピードによる写真の変化について、簡単にまとめました。
- シャッタースピードが長い→写真は明るくなる。夜景撮影などは基本長め。手ぶれしやすい。
- シャッタースピードが短い→写真は暗くなる。動いているものを止まっているように写すことができる。

↑水しぶきを撮影したくて、シャッタースピードを短くしましたが微妙でした・・・(シャッタースピード1/8000で撮影)
ISO感度について
ISO感度は数値が大きいほど明るくなります。

私は明るい写真が好きだから、ISO感度は大きくした方がいいんだ!
と思いましたが、ISO感度を上げすぎると画質が下がってしまうのです。
結局のところISO感度はどれくらいがベストなの? と思い色々調べてみました。いろいろなサイトなどをみた結果、以下のような基準が多かったです。
- ISO100〜400→野外など明るいところでの撮影
- ISO400〜1600→室内や曇りの日などの撮影
- ISO1600〜3200→暗い室内や夜間の撮影
これを目安に撮影していきたいと思います。
とはいえ、まだまだ幅があってよく分からない・・・と言うのが私の本音です。ただ、低い値から始めて、シャッタースピードやF値を変えても暗い場合はISO感度を上げていけば良さそうです。ここは自分で研究して自分にとってベストな値を見つけたいと思います。

↑日が差し込む室内の窓辺(ISO100で撮影)
終わりに
唐突に、編み物ではなくカメラの話になってしまいました。カメラについて調べたり撮影したりすると、カメラの世界も編み物と同様に奥深いなーと感じています。成長記録として、これからも時々カメラや写真について投稿していきたいと思います。