ユザワヤさんのワンダーコットンで編んでいたショールが完成しました。今回編んだのは、 issuelyric TaeさんのLISA LISAというパターンです。夏糸で編んだので、これからの時期に活躍しそうなショールになったと思います♡今回は、編んだパターンについてやワンダーコットンで編んでみた感想について紹介します。
編み始めの頃の記事もあるので、良かったらこちらも参考にしてください。
ワンダーコットンで編む棒針編みのショール
まずは、完成品の紹介です。

可愛くないですか?前後どちらから見ても素敵だと思います。そして、大きさもちょうど良くて、程よく包み込まれている感じがあり、安心感があります♪

全体像はこんな感じ。少し不思議な形のショールです。そして、ワンダーコットンのグラデーションがほんのりわかると思います。
ワンダーコットンはコットン50%、アクリル50%の糸。触り心地はコットン100%のものと比べても柔らかく、気持ち良いです。厚みも程よく、真夏は少し暑いかもしれませんが今の時期はちょうどいいと思います。
次はゲージについてです。(10㎝×10㎝です)
- パターンの参考ゲージ→メリヤス/20×26、ガーター/19×36
- 洗い前→メリヤス/20×29、ガーター/20×40
- 洗い後→メリヤス/19×29、ガーター/20×38
糸が足りるか心配だったので、最後のHem2段は編まずに伏せ留めしました。重さは174gになりました。編む前は183gだったので、ほぼ編みきりです。今回私は、以前編んだものを解いて編んだため、糸量が若干少なくなってしまいました。新しい糸玉であれば、200gあるのでパターン通りの目数で編めると思います。
LISA LISA のパターンについて。難易度は?
今回は中細のワンダーコットンを2本どりにしてSportバージョンで編みました。LISA LISAは日本語と英語の文章パターンがあリます。パターン自体はとても分かりやすい構成で書かれており、今どの部分を編んでいるかもイメージしやすかったです。テクニック面では、基本的な編み方しかないので簡単だと思いました。ただ、増し目をするのを忘れてしまうと結構辛いので、毎段ごとに確認するのがおすすめです。

実は、昨年にも同じ糸でこのパターンを編んでいたのですが、増し目を忘れてしまうことが多々あり、何度も編み直しをしました(涙)そして、途中で挫折しました。。。今回は、一度も間違えずに編めたので「この1年で成長したのかな」と少し自信がつきました。
前回はFingeringバージョンで編んだこともあり、目が細かく目数が多かったこともあるのかなと思います。私は、初心者の方はSportバージョンで編むことをおすすめします。
ちなみに、インスタグラムやラベリーを覗いてみると、以下の毛糸で編まれている方々がいらっしゃいました。
ダルマさんの原毛に近いメリノウール。4玉(200g)で編めるそうです。カラフルな色展開で、色選びが楽しそうです。秋冬用に。
ダルマさんのリネンラミーコットン中細。こちらはFingeringバージョンで編まれていました。夏も使える、軽いショールになりそうです。並太バージョンもあるので、そっちの糸で編んでもいいかなと思います。
ショールなので、ゲージを気にしすぎずに編めるのが魅力的です。シンプルなパターンなので、どんな毛糸でも合うと思います。
まとめ
ワンダーコットン1玉編みきりでLISA LISAを編むことができて、嬉しかったです!ワンダーコットンはカラバリも豊富なので他の色でも編みたいです。もちろん、他の糸でも素敵だと思います。糸選びが楽しくなるパターンだなぁと思いました!パターンも分かりやすく、編むのも楽しくて、他の作品と同時進行で約2週間で完成しました。issuelyric Taeさんのパターンは他にも編みたいものがあるので、早くCOしたいです。