SUNDAY BRUNCH SWEATER 完成しました!☀️

編み物記録

以前から編んでいたSunday Brunch Sweaterが完成しました。今回はパターンや使用糸について、最後まで編んでみて感じたことを紹介していきます。

使用糸は

使用した糸は、先日個人輸入したHolstGarnのSupersoftです。色はCloudBerry。

編み心地に関して記録している記事もあるので、ぜひ見てみてください。

サンプルはDe Rerum NaturaのGilliattで編まれていました。Worsted程度の太さで、他にも様々な糸で編むことができそうです。後ほど記載していますが、Supersoftで編んだものは軽めの仕上がりになり冬以外の季節でも着れそうです。糸の工夫次第でオールシーズン楽しめるセーターになると思います。

パターンについて

パターンはHiromi Nagasawaさんのものでラベリーで購入しました。日本語と英語があります。

トップダウンで編むパターンで、引き返し編みができれば、ねじり目や増し目・減らし目などの基本的な編み方でできるので、ウエア初心者さんにもおすすめです。

わたし
わたし

浅めのVネックが珍しい!Vネックは普段あまり着ないけど、これなら私でも着こなせるかも。

と思って編みました。Vネックのラインが本当に素敵です。実は、ひろみさんのパターンを編むのは今季3つ目。シンプルですが、ラインの出方がどれもおしゃれでお気に入りです。

前回編んだHiromiさんのパターンの帽子はこちらから

Hiromiさんのパターンはどれも文章で書かれていますが、分かりやすいので文章パターンの経験が少ない私でも悩まず編むことができています。

ゲージについて

ゲージは洗い前は17.5×26(10㎝四方)→洗い後が18×28になりました。指定ゲージは18×26です。針はメリヤスがJP8号、ゴム編みがJP4号を使用。

サイズは胸まわりが103㎝、着丈が57㎝、袖が37㎝に。なぜか袖だけだいぶ縮んでしまいました(涙)

重さは306gで軽やかな仕上がりに。

着用した様子はこんな感じです。私は身長160㎝で痩せ型、腕長めです。腕の長さは指定よりもだいぶ長めにしたのですが、先ほど記載したように短くなってしましました。。。中にインナーを着るといい感じになりました!

着心地について

編んでいる時は、「固い糸だな。」という印象が強かったのですが、水通し後にはふっくら柔らかになりました。しかし、チクチク感は少し気になります。ヒートテックの上に着てもチクチクは少し感じるので、中に白いTシャツなどを着た方がいいなと感じました。

下の写真はSupersoftの洗い前のもの(左側)と3回洗いにかけたもの(右側)です。洗うたびにふわふわ度が増していきそうで、これから着て育てていくのが楽しみです。

パターンとの相性については、個人的にはとても良かったと思います。指定糸よりもだいぶ軽く仕上がったので、アウターの下でも着膨れせずにで着回しがききそうです。(指定糸のGilliattで編むと同じサイズで400g程度)

まとめ

初めて個人輸入した糸をお気に入りのデザイナーさんの作品で編むことができて、幸せな時間でした♡母親からも「編んでほしい!」言ってもらえて嬉しかったです。今回はHolt Garnの糸で編みましたが、他の糸でも編んでみたいです。