こんにちは!最近は靴下編みにハマっていて靴下ばかり編んでいます。そして先日、ずっと気になっていた『52 Weeks of Socks(靴下を編む52週)』を購入しました。
靴下を編む52週とは
こちらは、北欧のLine Publishing(レイネ・パブリシッシング)から発売された本で、靴下の編み方が52点掲載されています。デザインや糸、テクニック、難易度もさまざまで1週間に1足編むと1年間で52足の靴下が編めます。編み方は基本的に文章パターンで書かれており、ニットデザイナーで翻訳家の西村知子さんが日本語訳しています。
この本に掲載されているパターンは全てラベリーで見ること、購入することができます。ラベリーのページはこちら。1作品1000円程度するので、本を買った方が断然お得!靴下をたくさん編みたいので迷わず本を購入しました♡
33 KAISLA を編む
早速、33番目に載っているKAISLA (葦)を編むことにしました。ラベリーのページはこちらです。デザイナーさんはRachel Coopeyさんで、他にも靴下を中心とした、たくさんの作品をデザインされています。この本には他にも2つの靴下が掲載されていました。

ゴム編みの中に模様が入っていて素敵💓
ゲージを確認すると、36目×50段!穿き口から編むパターンなのですが、作り目も小さいサイズで70目超え!指定の針は2.5mmですが、私が編むとゆるゆる確定なので2.0mmでキャストオンすることにしました。

糸はalizeのArtisan。カラーは666番を使用しました。初めて使用した糸ですが、適度な弾力とカサ感があり編みやすいと感じました。模様編みも際立ち、何より値段が手頃なのがいいなと思いました。またリピートしそうな予感です。
終わりに
今まではウエア中心に編んでいましたが、今年の秋冬は靴下編みが中心になりそうな予感です。そして、いつかこの本の52足全て編みたいなと思います。(どれくらいかかるか分かりませんが涙)完成したら、編んだ感想をまた載せたいと思います♡