靴下を編む52週からIntersectionsを編みました。今回は使った毛糸についてや実際に靴下を編んだ感想について記録していきたいと思います。
使用した毛糸
今回つま先とその他の部分で2種類の毛糸を使用しました。
メインで使用した毛糸はDARUMAさんのスーパーウォッシュスパニッシュメリノです。(以降スパスパ)こちらはDARUMAさんから発売されているソックヤーンで、私は今回初めて使用しました。使用したのは、102番のカスタードというカラーです。他にも落ち着いた色や蛍光色もあり、他の色も気になります。
つま先部分はIRODORI YARNさんのBasic Sockを使用しました。色は朝露とたんぽぽです。以前ウエアを編んだ時のあまり糸です。スパスパは1玉しかなかったので、つま先にこちらの毛糸を使う事で、メインの糸も50gで編むことができました。また、スパスパのクリーム色とも相性が良く、可愛い靴下になったのではないかを思います。
スーパーウォッシュスパニッシュメリノの編みごごちをレビュー
実際にこちらの糸を編んだ感想としては、カサッとした中にもちもち感もある毛糸だと感じました。撚りは特別きつい、弱いなどは感じませんでした。オパール毛糸と比較して撚りは少し弱いかなと思います。弾力も適度にありもちもち感が編んでいて気持ちよかったです。私個人的には編みやすくて好きな毛糸になりました♡

DARUMAさんのソックヤーンは他にもスーパーウォッシュメリノというものもあり、そちらも気になっています♪編んでみたら、2種類の比較もしてみたいです。
Intersectionsとは
こちらのパターンは靴下を編む52週という本の1番はじめに載っているパターンでMarceline Smithさんによるものです。他にもショールや帽子などの小物もデザインされているようです。このパターンは、本の1番最初に掲載されているだけあって、ラベリーのプロジェクトページの作品数もこの本の中では、一番多くなっています。
Intersectionsを編んだ感想
こちらはつま先から編むパターンで、交差模様の繰り返しとなっていました。模様編みの部分も覚えやすく、モバ編みにも適していて移動中の待ち時間にも編み進めることができました。踵もシンプルな作りで靴下編み初心者の方でも編みやすいのではないかと思います。

私はゆる手のため、2.5mmの針が指定でしたが、2.25mmの針を使用しました。指定のゲージは30×43で、仕上がりは30×42になりました。私は、つま先だけをIRODORI YARNさんの毛糸を使用して編みました。完成した靴下の重さは55gになりました。こちらのパターンは、大きさやレッグの長さも自由に調節することができるので、自分好みの1足を編むことができます。

終わりに
今回編んだIntersectionsは、模様編みも繰り返しでこの本の中でも比較的簡単なパターンなのではないかと思いました。本を購入した際の1作品目にもおすすめです。


密かにこの本の52足をコンプリートしたいと思っています。今回で2/52 完成!(かかった期間は7日間)