春先から編んでいたLOTTA Patternがようやく完成しました。これからの季節に活躍しそうなセーターになり、嬉しいです。今回はこちらの作品を実際に編んだ感想や使用した毛糸について記事にしていきたいと思います。
LOTTAとは?
こちらはissuelyric Taeさんのパターンで、私はラベリーで購入しました。ダイヤモンド柄の透かし編み模様が全体に入っているプルオーバーです。他とは被らずコーディネートの中心になる素敵なセーターだと思い、購入しました。
こちらのパターンは並太(DK)バージョンと合太(Sport)バージョンがあり、好きな方を選んで編むことができるのも魅力的だなと思いました。指定糸は Mominoki YarnさんのGerman MerinoとGerman Merino Light です。色の種類も豊富で毛糸選びが楽しいと思います。
完成品がこちらです。色も普段使いしやすくパターンに合っているのではないかと思います。


落ち着いた雰囲気だけど、柄のおかげで個性的な1着に♡
使用した糸について
私が今回使用した糸はHolst GarnのCoastです。色はWarm Brownにしました。2本どりで編み、使用した糸量は350gになりました。

針は指定よりも1号ずつ上げて編み、ゲージがピッタリになりました。元々ゆったりめのパターンですが、ワンピースの上などに重ねて着たかったのでサイズ2を編みました。
編み心地としては、コットン特有の固さやくせがあり最初は「編みにくいかな」と思いましたが、徐々に慣れてくると気にならなくなりました。
毛糸に関する以前の記事はこちら
また、水通しをすると目が綺麗に揃いふかふかになりました。(嬉しい♡)ただし、水通し中の水の色は黄色に染まりました(笑)色落ち結構するので覚悟が必要かと思います。

また、適度に空気を含んだ編み地になり、オーバーサイズのパターンの割に軽く仕上がったため、春・秋にピッタリのセータになったと思います。以前編んだHolst GarnのSupersoftよりもチクチクも気になりません。
LOTTAを編んだ感想
実際に編んだ感想としては、ダイヤモンド柄の模様が全体にあるので最後まで飽きずに編むことができました。(途中1ヶ月ほど放置してましたが。涙)。模様編みをしながら目の増減をしなくてはならないので、そこはパターンをよく見て集中しなければならず、少し大変でした。

テクニック面では、特に難しい技法はないため、ウエアを編んだことのある方なら編めると思います。ボトムアップのパターンですが、輪にして編むので閉じはぎは少なめで比較的楽かなと思いました。
終わりに
久しぶりにウエアを完成させることができて嬉しかったです。やっぱりウエアは達成感があるし、編むのも楽しいな思いました。